【S12使用構築】カメラティナット大反省会

 みなさん、こんにちは。じゃっきーです。今回はカメックス軸で戦った、シーズン12の結果と反省記事になります。シーズン12からかなり経っていますが割と良いかもしれない並びだったのでメモとして残しておきます。

*ここまで書いてから時間が止まっていたのでこの辺の文は無視しといてください()

 

 

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↑見た目めっちゃカッコいい()

 

 

【構築経緯】

 ナットレイと組ませられる面白いポケモンを探していたところ、FFのオクトさんがカメックスを使っておられて、ナットレイとも相性が良いと知りカメックスナットレイの軸からスタート。オクトさんからの提案でリザ受けなどにハバンラティアス、多かったマンダと耐久ポケモンを潰すための毒羽HBゴツメサンダーを採用してサイクル戦ができる構築を目指した。

  残りの2体は受けの突破が無理だったため、受け崩しとして優秀な剣舞飛行Zランドとコケコゲッコウガなどのカメックスが苦手とする高速アタッカーの上から殴れるメガミミロップを採用した。

 

 

【個体紹介】

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ナットレイ@イアの実        性格:生意気

特性:てつのとげ

実数値:181(252)-114-159(60)-×-177(196)-22

技:ジャイロボール/タネマシンガン/やどりぎのたね/呪い

H:ぶっぱ

B:特化ミミッキュの+2シャドクロZ最高乱数切り耐え

D:特化カプ・テテフのめざ炎確定耐え

 

今回の相棒枠。この構築はテテフミミッキュをこのポケモンでしか受けることができず非常に多くの機会出して、多くの活躍をし、たくさんの過労死もした()構築単位でテテフが重いため生意気HDで採用。呪いの枠はボーマンダと撃ち合うために入れたがサンダーでマンダは見れているため、どくどくやステロでも良かった気がする。

 

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カメックス@メガ石        性格:控えめ

特性:激流→メガランチャー

実数値:155(4)-×-140-205(252)-135-130(252)

技:潮吹き/波動弾/悪の波動/冷凍ビーム

CSぶっぱ

 

カバマンダガルドなどが多い環境だったのでよく刺さったこの子。初手カバルドンと対面したときのアドがめっちゃでかかったので積極的に初手においていた。

メタグロスに対してもAS振りなら悪波で50%の乱数なのでラティアスの電磁波などでのサポートから活躍することができた。

  自分よりSが低い相手に対してはかなり有利を取れる技範囲だがゲコやリザなどに対しては相性関係なく有利は取れないので注意が必要。崩しとしてもなかなか活躍してくれたのでまた使いたい。

 

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ラティアス@ハバンのみ       性格:臆病

特性:浮遊

実数値:155-×-111(4)-162(252)-150-178(252)

技:流星群/サイコショック/電磁波/羽休め

CSぶっぱ

 

リザY受けや電磁波でのカメックスのサポート、ナットレイとのサイクルなどの仕事をしてくれた子。ハバンのみはジャラランガのZやマンダの流星群を耐えて電磁波を入れていた。実はこのハバンはリザXも見るための持ち物だったが+1逆鱗を耐えるためにはHB特化にするくらいでなくてはならなかったので、「じゃあCSでええやん」となってぶっぱで使用していた。電磁波羽休めで粘ったりするなど活躍の機会が多かったがイマイチしっくりときたわけでもなく、変えるならこの枠かなとも思う。

 

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サンダー@ゴツゴツメット       性格:図太い

特性:プレッシャー

実数値:193(220)-×-149(244)-145-110-126(44)

技:10万ボルト/めざ氷/毒毒/羽休め

Hは奇数になるようにしてBは余り

Sは確か最速テッカグヤ抜き抜き

 

ポリ2などの耐久ポケモン対して毒を打ったり構築単位で重いマンダをしっかりと受けるための枠。ゴツメ1回分でASグロスが悪波圏内に入るので積極的に受け出していった。Cに全く割いていない火力はゴミのようなものだったので毒とゴツメのスリップなどを稼ぐために羽休めをよく押していた。ナットとのサイクル相性もよく削ってロップを通すのが楽しかった。

マンダを倒すことが役割の一つではあったのだがなんかそのシーズンは雪崩マンダが多くてあんま安定しなかったので、CSスカーフで強引に削りを入れられるようにしても良かったと思う。

 

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ランドロス@飛行Z          性格:意地っ張り

特性:威嚇

実数値:179(116)-207(188)-111(4)-×-101(4)-136(196)

技:地震/撃ち落とす/空を飛ぶ/剣の舞

調整意図は忘れた

 

大昔に育成した個体でたしか誰かの調整を引っ張ってきた個体。本構築の受けループおよび受けサイクル崩し枠。撃ち落とす地震空を飛ぶの範囲でバレルドランやバナカグヤを見れるようになるのが強かった。このときは飛行Zランドの個体数が少なくバレルなどがよく投げられて飛行Zが決まりやすかった気がする()

ただ受け崩し性能を上げた代わりにサイクル性能を大きく失っているので本当に受け構築以外には出せなかった。結果相手のボルチェンサイクルがキツくなったりしたので、ここの枠も考えるべきだった。

 

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メガミミロップ@メガ石          性格:陽気

特性:柔軟→きもったま

実数値:141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)

技:飛び膝蹴り/恩返し/冷凍パンチ/猫騙

ASぶっぱ

 

裏のメガ枠。カメックスの苦手な速いポケモンをさらに上から猫+恩返しなどで倒せるのが強いと思い採用。こいつを入れておくと遅くて硬いポケモンを誘えてカメックスを通しやすくなるという考えもあったが、割と誘えたと思う。サンダーの毒やナットレイのやどりぎと相性が良い猫騙しも使いやすく、通していて凄く楽しいポケモンだった。

カバルドンが多くてあまり出せなかったが、その分カメックスを通すことができたので今度はこいつを主軸に置いた構築も使ってみたいと思った。

 

 

【反省】

  まずミミロップで選出誘導をするという考えは割と上手くハマっていたと思う。ゴツメカバルドンが相手の構築にいた場合は、必ずと言っても良いほど選出され、カメックスと対面をつくれたときは潮吹きでかなりの負担をかけることができた。逆にゲココケコなどにはミミロップが通っていたのでサイクルを回して通すことができたのは良かったと思う。

    問題点の一つとしては炎打点がないため、相手の鋼が割とキツイこと、リザがXの場合舞われた瞬間負けること、ランドを受けサイクル以外に出さないので初手カメックスがコケコなどと対面してしまうとボルチェンで回され有利対面をつくられ潮吹きを火力を落としてしまうことなどがあった。

プレイングでは完全な選出択になることが割と多く、外すと負け確みたいな状況が多かったので柔軟に対応する構築を組みたい。(あと実はオニゴーリに誰も勝てない)

 

【最後に】

結果自体は最高1889最終1607と酷いものでしたがカメックスミミロップの並びは割と相性が良かったと思うので、気になった方は使ってみてください(多分先駆者の方がいると思いますが…)

  僕はとりあえずエムナットマンダで2000行ってから他の構築を考えたいと思います()

 

  最後にここまで読んでいただきありがとうございました!今季も頑張っていきましょう!